“実例から学ぶ” ⑪

こんにちわ。

前回の「マンションと戸建の大きな違い」の断熱性から紐づいて、本日は「第一種換気」について書きたいと思います。

日常的に聞くことがない第一種換気ですが、日本の一般住宅では、
大きく分けて「第一種換気」と「第三種換気」があります。

それぞれの説明はネット検索で多く掲載されているため、ここでは分かりやすく第一種換気の特徴をお伝えします。

フィルターを入れると花粉やPM2.5が防げる・熱交換機で冷暖房費が抑えられるなどがあり、
また、新鮮な空気を確実に供給できるため、一言で表すと、「より健康になれる」です。
室内で常に呼吸していることを考えると積み重ねも大きく、
真夏の寝苦しさも踏まえると日々のストレスにも影響があると言えます。

温暖化問題による省エネルギー対策も相まって、
これからの新築住宅は、第一種換気が必須仕様になると思います。

ご参考にしていただければと思います。

細井 達良

●次回の “実例から学ぶ” シリーズは「全館空調について」です。
2020年07月07日 18:03

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