“実例から学ぶ” ㉑

こんにちは。

前回の “実例から学ぶ” シリーズで、個人事業主の住宅ローンに触れましたが、
今回は掘り下げて、個人事業主の方がよく使われるフラット35Sについて書きたいと思います。

まずは「S」が付く・付かないという前に、フラット35でローンを組む際は、
戸建ての場合、床面積が70㎡以上(登記簿上)で必要です。※共同住宅は30㎡以上

この前提で、「S」を付けると5年もしくは10年間の金利優遇▲0.25%が受けられます。
細かな基準の記載はここでは割愛しますが、中古住宅を購入する際は5年間の金利優遇を受けられるか
確認することが大事です。

ざっくりではありますが、「浴室および階段に手すりを設置した住宅」ですと、
5年間の優遇(金利Bプラン)が受けられる可能性があります。

つまり、中古住宅の購入をフラット35でローン組む際には面積基準の他に、
「浴室および階段に手すり」があるか見ることをオススメします。

ご参考にしていただければ幸いです。

●次回の “実例から学ぶ” シリーズは「戸建VSマンション」についてです。
2021年01月25日 16:30

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